『ミッキーの引越し大騒動(Moving Day)』1936年6月20日公開作品
ピートが保安官と言う名の借金取りになって、ミッキーとドナルドを威圧する。
いかにもピートらしい役柄の作品。
Today marks the 87th anniversary of the animated short, "Moving Day".
— Disney Wiki (@Disney_Wiki) June 20, 2023
When the sheriff, Pete, evicts them from their home due to overdue rent, Mickey and Donald get Goofy, an ice man, to help them move out. Soon all is pandemonium. pic.twitter.com/GfCwANgUgL
あらすじ
家賃を6か月滞納しているミッキーとドナルドの家へ保安官ピートが「立ち退き通告書」を持ってやって来る。
ピートは立ち立ち退きだけでなく、持ち物すべてを担保として売り払うと宣言する。
ミッキーとドナルドは、ピートが持ち物を売ってしまう前に引っ越すことを決意。
そのとき、ちょうど氷屋のグーフィーがトラックに乗ってやって来たので、ミッキーとドナルドは引っ越しを手伝ってもらうことに。
ドナルドは急いで荷造りしている最中、ガスヒーター引っ張りガス管が取れてガスが漏れに。
家の中が騒がしいと再びピートがやって来て3人を怒鳴りつけるが、その時に葉巻を吸うためにマッチに火を付ける。
とたんに大爆発が起こり、爆風で家とすべての家具が吹き飛ぶ。
ミッキーとドナルド、グーフィーの3人はおおあわてでトラックに乗り逃走。
途中、吹き飛んだ家具がなぜかすべてトラックの荷台に落ちて来て。
ピート一人が残される。
この作品から、ドナルドダックのデザインがさらに変更され、顔と手足が少し大きくなっている。
グーフィーもカラーリングは少し違うが、この時から現在の定番衣装になっている。
なお、この作品のピートの言葉
・Too late!
・HEY YOU
・COME BACK HERE–!
・HEY!!!
といくつかのうねり声は、2013年公開のミッキーの短編映画『ミッキーのミニー救出大作戦(Get a Horse!)』で再利用された
『ミッキーのドキドキ汽車旅行(Mr. Mouse Takes a Trip)』1940年11月1日公開作品
あらすじ
休暇に出発するミッキーとプルートは「バーバンク駅」に到着、「ポモナ」行きの列車を待つ。
列車が到着し乗り込むが、間もなく車掌ピートに「犬は乗れない」と言われ投げ出されてしまう。
ミッキーは何とか乗り込もうとプルートをスーツケースの中に押し込んで乗車に成功。
ピートが切符を確認しに来て何とかやり過ごせると思ったが、スーツケースの中にいるプルートを発見される。
ミッキーとプルートは逃げ出し、列車内でのそれを追うピートとのドタバタ劇が始まる。
最後はプルートが開いた窓から外のフックに引っ掛かり、列車の外に出されてしまう。
それを追い外に飛び降りたミッキーだったが、降りた所は目的地の「ポモナ駅」だった。
旅の出発のバーバンク駅は、ウォルト・ディズニー・プロダクションズの本社がある場所。
ピートが「ニャーオ!」と鳴く姿が見れる珍しい作品。
Siapa yang suka nonton film-film pendek Mickey Mouse?
— TMI Hari ini (@TMIHARINI) October 18, 2023
Walt Disney, pendiri Walt Disney Company, merupakan pengisi suara Mickey Mouse pertama loh
Dalam film 'Mr. Mouse Takes a Trip' yang rilis tahun 1940, Walt Disney menjadi pengisi suara bersama Billy Bletcher
Sound effect… pic.twitter.com/qUghB5z4YB
↑「ミッキーマウス」の声を演じるウォルトディズニーと「ピート」の声を演じるビリー・ブレッチャーの貴重な映像
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